支援顧問: 足達 洋六様

 

 

 

 “日本”というキーワードのもと集まった若者を継続的に支援する企業、社会人のネットワークを構築したいというFuture Japan! MENTOR Networkの趣旨に賛同し、人生の先輩として、私はこの活動を応援致します。

 移民によって建国されたアメリカは、今でもその精神を受け継ぎ、毎年、数多くの移民を受け入れています。昨今、アメリカの人口におけるヒスパニック系、アジア系の割合が増加していると報道されていますが、アメリカに住む日本人の多くは、入国目的に応じた非移民ビザを発給された「一時渡航者」であります。

 一定の赴任期間を経て入れ替わっていく日系企業の駐在員を中心とした日本人社会は、横の繋がりも希薄になりがちで永住者や日系アメリカ人との接点も限られています。親族だけに留まらず、いわゆる“同郷のよしみ”の強い絆で結ばれ、大きくなっていく他のアジア諸国のコミュニティに比べ、アメリカに夢やチャンスを求めてやって来る日本の若者を継続的にサポートする受け皿になり得ていないのが現実です。

 この問題に対して、私自身、明確な解決方法を見いだせてはいませんが、企業や社会人がネットワークを形成し、プラットホームを構築するという発想は現状を打破していくためのヒントになるのではないかと期待しております。Future Japan! MENTOR Networkは、その目的に於いて少しでも支援していく為の組織として活動しています。皆様が知恵を出し合い、共にこの活動を育て、発展させていく支援の輪が広がっていくことを願うのと同時に、微力ではありますが多少なりとも支援できればと考えています。