【私を変えた、ニューヨーク留学】みなさん、こんにちは!

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現在、日本の大学にて国際系学部に所属している為我井優子(ためがい ゆうこ)と申します。昨年9月から今年7月までニューヨークに留学していました。その間FJMNとして活動し、企業の訪問やイベント企画運営(座談会やエグゼクティブセミナー等)等、沢山の貴重な経験をさせていただきました。本日は、日本に帰国して感じた事をシェアさせて下さい。

日本には、現在就職活動を目前に、企業でのインターンやアルバイトに尽力している学生が沢山います。そのような場では、学生の立場として”働く”練習を出来る環境に身を置くことが出来ます。

日本での仕事に戻ってみるとニューヨークがすぐ恋しくなってしまいました!
ニューヨークでの「ビジネス的な立場を気にせずに・自由に何でもやれちゃう環境で・色々な職種や国籍や立場の人と・どんなお話しも聞けちゃう」という面白さは、あらためて素晴らしいと思えます。

これは、学生の皆さんにとっても、働かれている方にとっても言える事。今、ニューヨークで活躍されている方は「今の皆さんの環境の魅力」を是非満喫してもらいたいと思います。

ニューヨークに留学中、NGOのグッズ売り場にて写真を撮っていた所、偶然声をかけて頂き、ボランティアとして週に一度働かせていただきました。又一緒に食事をさせて頂いていた方々が、特許をお持ちの方だったり、会社を経営していたり、本を執筆されていたり。。色々な考えや経験を、お聞かせ頂きました。

ニューヨークには突然の素晴らしい出会いや、何でもありなフランクさが溢れています。留学中5kg太った自分の体型も気にならないほど、「その人自身の魅力」を認めてもらえる場所です。

日本にも沢山いいところはあります。
ごはんは何処で食べても美味しくて、無条件に機嫌の悪い店員は居らず、面白い本がすぐに手に入り、家族や友達がいて・・。

自分の知らない事を知ると、今まで当たり前だったものが当たり前ではないように思えてきます。ハテナを持つようになります。そんな環境でこそ、学びあり成長ありだと私は考えています。

何が本当にやりたいのか、何が自分に合うのか。
他の選択肢を見ずには分かりません。
今いる環境よりももっと、自分がやりたい!と思うことが見つかるかもしれません。

どこにいても、どんな環境を選ぶかは自分次第。そんな大事な事に気付かせてくれた、ニューヨーク留学でした。

(文責: 為我井優子)