私たちのメンター様であり、「中卒の組立工、億万長者になる。」の著者である大根田勝美様との懇親会を行いました!

 大根田勝美様は「米国で成功したビジネス営業マンの一人」と言われており、今回はその「人の心を掴むプレゼンテーションのコツ」を学ばせていただきました。恋愛と営業は同じ!という言葉を聞いたことはありませんか?どちらも自分に興味のない相手を自分に注目させ、気に入ってもらうプロセスがキーになります。大根田様は、「好きというコトバは思ってなくても言えるから軽い」と仰っていました。『「好き」という言葉を使わずに、「好き」を表現してみよう。』

 好きな人に想いを伝えるとき、どんな言葉を使っていますか。ストレートに「好き」、でしょうか。言葉よりも、どんなシチュエーションで言うか、言うタイミングを考えている人も多いかもしれません。けれども、大切なことは、どんな風に伝えるか、なのです。

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 ビジネスシーンにおいて何事も、アポイントメントを取らなければ始まりません。しかし、わざわざ忙しいなかで時間を頂き、話を聞いてもらうには、それなりの説得力のある依頼の仕方があることでしょう。購買担当のキーマンとコネクションを作り、初めてアポイントを取得することができました。入念に事前準備をしたプレゼン資料を提示してプレゼンを実施しました。そして最後に 「是非ともご購入頂きたい。」 と、率直にこちらの一方的な気持ちを伝えたら相手はどう思うでしょうか?

 この場合、Yesの確率は非常に低いのです。想いを伝えるとき、想いを育んでいくとき、大切なのは相手の感情を動かせるかどうかです。それは単に想いの強さではなく、言葉の選び方に関わってきます。大根田様は、人の心を動かせる力を持った強い言葉を使って、相手に想いを届けることの大事さを教えてくださいました。(文貴:亀山 祐里香)