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【「集中投資」の意味とは。私が気づいた事】

2018-06-04T18:52:20-04:00

ニューヨークで活動する自分たちにおいて、「限られた時間」の中で最大限に目指したい何か。ニューヨークの私達だからこそ作る価値があり、JaNetとしてFJMNとして日々、毎日、そこに向けて日々、毎日進む。その集中とは何か。 ーー 5月20日、21日に、JaNetの活動を支援いただいている「日本ファイナンシャルアカデミー」のニューヨークスペシャルセミナー開催をJaNetで運営後援した時に「集中投資」という単語がが心に刺さり、気づいた事が2つ。 (1)資産形成の初期ステージにおいて、あのウォーレン・バフェットでさえも集中投資の時期があった。 そのためには絶え間ない自己の調査とそこに基づく心意気、やり通す力、を自分が形成している。これぞ、JaNetが目指す所と共通する。自分に置き換えて、一気に進む自己集中がありえる。 (2)一緒にイベントを実行したFJMN仲間の行動に気付ずかされた事に、感謝感謝。今回、私達FJMN仲間が、各方面の「ディレクター」として全員が持ち場についた瞬間に、気持ちよく周りに共感の連鎖を発揮していた。 (2)については仲間がディレクターとして活躍したり共感の連鎖を産んだことで、自分が鼓舞され、私達の各々の中にすでに持っている「スパイキーな活躍の心(とがった、すごい心)」を世の中にOUTPUTしたからだと感じる。 私は今回「メディア対応ディレクター」と、「ビル入館管理ディレクター」を一気に両方を兼務して、「集中」とはこういう事なのか、と感じた。ファイナンシャルアカデミーの泉氏の本にも「任されたら両方やる」と示されてあった事を思い出した(読み直した)。 世界経済の中心地であるニューヨークにおいて、自身の経済知識と、チームや組織の関係と、もっとある様々な事象を「一気に集中して」深めよう、と決意した経験でした。 今回のイベント実施を通じて、FJMNの仲間が協力しあってお互いの能力をレバレッジすることで何十倍、何百倍の未来を作るぞ、と思ったのです。 (文責: 中川直美)

【「集中投資」の意味とは。私が気づいた事】2018-06-04T18:52:20-04:00

【Japan Dayでの気付き】

2018-05-19T15:31:19-04:00

NY日系コミュニティ最大のイベントである「Japan Day 2018」(5/13(日)@セントラルパーク)に、会場運営ボランティアとして参加してきました! 会場は日本の「食」と「文化」を体験できるイベントが盛りだくさんで、小雨にもかかわらず、屋台やステージには大勢の人が集まり笑顔が溢れていました。 私はステージ裏でパフォーマーの皆さまの案内や楽屋清掃のボランティアを担当しました。「Kyokushin空手道場」に通う日米の子どもたちとその親御さんたちが、発表の出番を待ちながら和気あいあいとしているのを見て、市民が草の根レベルで交流すること、お互いを理解しあう機会があることは意義深いことだと感じました。 また、このような大規模のイベントに参加するのは初めてでしたが、運営スタッフの方々の的確なディレクションの元に多くの会場ボランティアが一体となっており、緻密なオペレーション設計に基づいたイベント運営の大切さを体感しました。Japan Dayを通して改めて米国における日系コミュニティの連帯感を感じることが出来、とても良い経験になりました。 (文責:中川直美)

【Japan Dayでの気付き】2018-05-19T15:31:19-04:00

「ニューヨーク女性の集い」キヨコ・ホルバートさんの運営努力を見る

2018-05-03T20:02:57-04:00

https://ameblo.jp/nywomen-network/entry-12369478896.html 「ニューヨーク女性の集い」を主催されているキヨコ・ホルバートさんにお誘いいただいて、「クールいばらき・イン・ニューヨーク」の会合に参加させていただきました。茨城県から20名の皆さんがニューヨークに研修旅行で来られ、いばらきとニューヨークを結ぶイベントの運営を見させていただきました。茨城県知事からのメッセージも読み上げられ、又、日本領事館やジェトロ、ライオンズクラブ、などからも来賓の方々が参加されていました。 TICグループ社長の八木秀峰さんのご苦労話、茨城県出身でジャズピアニストの宮島みぎわさんの演奏、茨城県からも能と謡の披露され、最後に茨城の銘酒やお米、特産品が当たる抽選会と盛りだくさんの運営をなさっているキヨコさんには脱帽でした。おかげで沢山の方々とのご挨拶ができました。ご招待ありがとうございます。(文責:大滝・榮枝)  

「ニューヨーク女性の集い」キヨコ・ホルバートさんの運営努力を見る2018-05-03T20:02:57-04:00

【TDK U.S.A. 訪問:グローバルオペレーションを実現するために】

2018-03-21T19:31:51-04:00

毎年ご支援いただいているTDK U.S.A. Corporationのフランク社長、大西氏のご協力により、グローバルオペレーションを行う日本企業のロールモデルに気づく事ができました。 経験が少ないと「日本の良さを海外に広めたい、」と考えがちですが、今や地球規模で資源が移動し、テクノロジーが進化しています。世界で一番の技術を持つ企業は欧州の企業かもしれず、米国の企業かもしれません。TDKは昨年米国の上場企業を買収し世界有数の「センサー事業」を拡大しています。TDKはフランク社長を始めマネジメント層の米国現地化ができており、買収先企業も家族同然に最大限に力を引き出せる体制だと気付かせていただきました。 大西氏にはTimes SquareにあるTDKの広告の前で一緒に記念撮影もさせていただき、盛りだくさんでお時間をいただきました。ありがとうございました!(文責:坂牛芙美奈/ Baruch 大)

【TDK U.S.A. 訪問:グローバルオペレーションを実現するために】2018-03-21T19:31:51-04:00

【NYで出会った美しい人:富川淳子さん】

2021-06-21T15:06:22-04:00

今回は富川淳子さんをゲストに迎え、これまでのキャリアから得た学びや今後の展望についてお話しをお伺いしました。------- 富川さんは、フリーライターを経てマガジンハウス社にご入社後、ブルータスやHanako 、an・anなど誰もが知っている雑誌の編集を長年手掛けてこられました。現在は跡見学園女子大学教授、 FIT(ニューヨークファッション工科大)客員研究員として1年間ニューヨークにご滞在中です。 男女の雇用機会が均等でなかった時代から仕事を始め、富川さんは一歩ずつキャリアを切り拓いてこられました。締め切りやアポイントに追われ多忙な毎日、女性管理職としてのチャレンジ…、出版社勤務時代を振り返ると苦労や失敗を挙げるとキリがないと語る富川さんですが、当時「いつも楽しそうに仕事をしている」とよく言われたそうです。そのお姿が周囲の人々の心を引きつけ、富川さんにより多くの応援の輪を創り出したのでしょう。 富川さんにとっての企画とは、自分らしいオリジナルな視点(キュレーション)を産み出すことだと言います。そのために、常日頃から周りの人に起こっていることを注意深く観察したり「なぜそうなるの?」と疑問を持ったりすることが大切だそうです。 更に、色々なことを “自分の好きな領域”に持ちこんで再解釈し、元の文脈に新しいストーリーを加えて楽しむことも企画力に磨きをかけることに繋がります。例えば、電車で目の前に座っている仏頂面の年配男性を題材に、ファッションという切り口を持ち込んでみます。すると「この年配男性を格好良く変身させてモテさせるには?」というストーリー、いつの間にか、頭の中ではファッションショーが出来上がるという具合です。そんな風に当たり前に見える世界を面白がりながら過ごすことで、自分オリジナルな視点をもつ訓練になっていくのだと教えていただきました。 また、全ての経験は後に活きてくる、無駄になる経験は一つもないので、変化を恐れずにアクセルを踏み行動してみること、更に、一度やり始めたのであればプロ意識をもってやり遂げることの大切さを教えていただきました。これは編集だけではなくどの仕事にも通じることだと思います。 集まった参加者からは、以下のような感想が共有されました。 ====企業に勤める女性のお給料は20代後半から上がらないという男女格差が激しい時代から、全力投球でありつつも賢く自分の立ち位置を確保してキャリアを築いてこられた富川様のハングリー精神と、様々な苦境を乗り越えてきたからこそ、自然と相手の気持ち(読者のニーズ)を汲み取り、人の心を掴む力に、とても引き込まれました。私自身女性として、今はとても働きやすい環境がある中で、どんなエッジを効かせて輝けるのか、問いかけることができた貴重な時間でした。==== 富川さんとの交流を通して、参加者たちはそれぞれの目標に向け更に力強く前進しよう!と想いを新たにした様子でした。富川さん、貴重なお話しを有難うございました。 (文責:中川直美)

【NYで出会った美しい人:富川淳子さん】2021-06-21T15:06:22-04:00

第7回 TOGETHER FOR 3.11 東日本大震災 追悼式典

2018-02-06T22:11:53-05:00

この度、NPO法人JaNetは第7回 TOGETHER FOR 3.11 東日本大震災 追悼式典の後援をすることとなりました。 下記、イベント情報になります。 ご興味がある方はぜひご参加下さい! ********************************************************************************* 2018年3月4日(日)午後4時開場 第7回 TOGETHER FOR 3.11 東日本大震災 追悼式典 追悼式典詳細:https://www.facebook.com/events/104683256986871/ 第7回TOGETHER FOR 3.11追悼式典TOGETHER FOR 3.117TH ANNIVERSARY MEMORIALFOR JAPAN’S EARTHQUAKE AND TSUNAMI VICTIMS2011年3月11日、あの日どれだけ多くの命が奪われ、悲しみが日本を覆ったことでしょう。 あれから7年、東北被災地は大きく復興しました。大事な人を亡くした人にとって悲しみが消えるわけではありませんが、いっぽう7年の歳月というのは、子供にとっては大きな変化をもたらす年数です。今回の追悼式典には、当時まだ小学生、高校生だった若者たちも、壇上でスピーチをしてくれます。東北の未来はこれから始まります。復興地からは幾度も「震災を風化させないで」という声が届けられました。私たちにできるのは、まず忘れないこと。心をこめて犠牲となった方たちに祈りを捧げ、復興地から届くビデオメッセージ を見ながら、「NYは忘れていないよ、一緒に前に進んでいきましょう」そのメッセージを送り続けたいと願っています。— 心を寄せる — その想いをひとつにTOGETHER!日時:2018年3月4日(日)開場:4:00PM 追悼式典:4:45PM – 6:15PM  閉場:7:00PM 場所:First Church of Christ, Scientist10 West 68th Street at Central Park West, New York, NY 10023最寄りの地下鉄 :1 @66th St (Lincoln Center) B, C @72nd Sthttp://www.nycago.org/Organs/NYC/html/FirstCS.html参加費:無料 (任意寄付)収益の100%が在ニューヨーク日本国総領事館Japan Earthquake Relief Fund、ジャパン・ソサエティーなどを通して東日本大震災、及び、九州•熊本震災の支援へ送られます。ニューヨーク総領事館の震災基金への小切手の書き方:宛先はConsulate General of Japanとし、メモ欄にJapan Earthquake Relief Fundと記載をお願いいたします。東日本大震災:http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/donations/geje-jp.html熊本地震:http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/donations/ke-NY-Consulate-jp.htmlジャパン・ソサエティーの震災基金への小切手の書き方:宛先はJapan Societyとし、メモ欄にJapan Earthquake Relief Fundと記載をお願いいたします。http://www.japansociety.org/page/earthquake追悼式典出演者:在ニューヨーク日本国総領事・大使:髙橋礼一郎(スピーチ) ジャパン・ソサエティー理事長:櫻井本篤(スピーチ)福島県知事:内堀雅雄(ビデオ出演)宮城県岩沼市出身 イラストレーター:大友あかり"acary" (スピーチ)岩手県陸前高田市 NPO桜ライン311代表:岡本翔馬(ビデオ出演)福島県立ふたば未来学園高等学校:生徒代表(スピーチ)福島県相馬市みなと保育園(ビデオ出演)風の環少年少女合唱団 (演奏出演)司会:AK Akemi KakiharaTOGETHER FOR 3.11主催代表, Fellowship for Japan主催:Fellowship for Japan東日本大震災をきっかけに、NYで数多くの日本支援団体が生まれ、多くの出会いがありました。それぞれの団体が素晴らしい日本支援活動を個々で続ける中、団体同士が協力しあうこで、より大きな日本支援ができるという考えの元、リーダー達が集まってできた横の繋がりのネットワークが、Fellowship for Japanです。後援:在ニューヨーク日本国総領事館ジャパン・ソサエティー日本クラブニューヨーク日本商工会議所ニューヨーク日系人会ニューヨーク日系ライオンズクラブ(米国法人)日本国際交流センタージェトロ・ニューヨーク国際交流基金ニューヨーク日本文化センターNPO法人 JaNetニューヨーク栃木県人会千葉県縁の会「菜の花会」茨城県人会賛同:ブルックリン日系人家族会J-COLLABOLOVE ART AND HELP JAPANNOTES FOR JAPANLOVE JAPAN PROJECTj-Summit New [続きを読む]

第7回 TOGETHER FOR 3.11 東日本大震災 追悼式典2018-02-06T22:11:53-05:00

「共生」の理念と、道にまで高める人間性

2018-01-30T13:53:00-05:00

FJMN/JaNetでの活動で、2013年より継続的に訪問・討論会を開催させていただいているCanon U.S.A.本社へ。 最先端の機器の並ぶショールームの見学をして、活動報告も含めた意見を交わし合う機会を頂きました。キヤノンの創業期から受け継がれる「自発・自治・自覚」の「三自の精神」は社員の皆様に浸透していて、いつどの様な面でも、皆様の姿勢からその片鱗を感じることができ、「人間性」の構築がまさに現場で行われていることを実感しました。 キヤノンUSAからは、”道” を創る域まで何かを突き詰めることは、スキル以上に "人間性"が問われるということ。それは私達がこれから活動を続ける上での意義に大きく関わることでもあり、個人でも "自分”にどんな付加価値をつけて昇華させるかが大事である、という今過ごしている全ての時間に繋がる生き方へのヒントをいただきました。 ビジネス観点では、AmazonやApple等の会社の事例も通して、AIと人間の交差点にある人間らしさの本質へのアプローチと、その背景にある、TechnologyがもたらすTime Valueへの影響を示唆して頂き、これが世界をリードする企業のManagementが考えていることなのかと、ワクワクする世界を見せていただけました。  

「共生」の理念と、道にまで高める人間性2018-01-30T13:53:00-05:00

What does Bitcoin have to do with FJMN?

2018-01-26T13:55:21-05:00

The value of digital currencies, such as Bitcoin, began to crash since December of last year. It was reported that certain government bans on cryptocurrency exchanges was the cause. As an active member of FJMN, I began to consider what the value of Bitcoin is actually based on. To begin with, I considered that the banknotes and bank account balances that we currently use are essentially virtual. For the banknote, the value of its stated amount is what a country has assigned to it. It is the country’s credit that deems a currency to be valid. Without the credit of the [続きを読む]

What does Bitcoin have to do with FJMN?2018-01-26T13:55:21-05:00

ビットコインとFJMNの共通点とは?

2018-01-26T13:52:16-05:00

ビットコイン等の仮想通貨(以下、ビットコイン)の価格暴落が去年の12月から続いている。要因は各国の規制強化と報じられている中、私FJMN活動員がビットコインの価値の基は何なのかを考えてみました。 まずはじめに、現在使用されている紙幣、銀行残高の数字といった物も"仮想"通貨であると私は考えています。紙幣または、通帳に記載されている金額の価値は、国が信用を与えて通貨とみなす事で成り立つ仮想な通貨であるという事です。国の信用がなくなれば、現在使用している通貨の価値はただの紙に(通帳の場合ただの数字に)なります。 一方で、ビットコインとの違いは信頼先があやふやな事がポイントにある思われます。つまり、ある特定の巨大な存在からの信頼が見えない事がビットコイン価格の高騰や暴落につながっていると言う事です。ビットコインは、みんながインターネットを通じて監視をする事で信頼性、安全性を担保するブロックチェーン技術の応用です。つまり、ビットコインの価値は世界中のビットコイン使用者が監視し合う事で繋がり信用を集める事で通貨としてのその価値を成り立たせているのだと私は考えています。 つまり、ビットコインは信頼を世界中の人々から築く真っ最中であり、私たちFJMNの活動と似ています。FJMNの活動も同様にみんな様の信頼を集める事で活動が成り立っています。FJMNが設立して5年が経過し、当初と比較し数多くの企業様、そして個人の皆様のご協力のおかげで活動の輪が広がっています。昨年も皆様の信頼があってこそ活動維持ができた次第です。今年も皆様の信頼にこたえ、さらなる発展を築く事で、ビットコインに負けない高騰をおみせします。 (文責:Kazuhide, Toake)

ビットコインとFJMNの共通点とは?2018-01-26T13:52:16-05:00

「ものをつくる前に人をつくる」

2017-12-14T20:26:32-05:00

パナソニックの創業者である松下幸之助の言葉です。来年創立100周年をむかえるパナソニックでは「事業は人なり」と言われているとおり、人材の育成は経営の根幹、お客様第一という「人」を大切にするという精神を長年貫いており、その一片に触れる機会を頂きました。 12月8日(金)ニューアークにあるパナソニックオフィスに我々JaNetメンバーは伺い、北米において4年間勤務されているシステムエンジニア・山崎氏と意見交換をしました。JaNet発足以来広くにわたりご支援を頂いているパナソニックの皆さま、今回ご訪問の機会を頂き、改めてFJMNの活動についてもご理解・ご尽力頂き大変感謝いたします。 世界中の人々のくらしをよりよいものにしようと挑戦し続けているパナソニック。いかなる時も「人」を第一に考える企業だからこそ、常に公明正大、感謝の気持ちをもち、誠実に物事に向き合っているのだと山崎氏の言葉・行動の端々から感じさせられました。 100年間大切な考え方は守りつつ、テスラなどの電気自動車、ソーラーパネル等を利用したエコシティの開発、センサー技術を駆使した認証・渋滞回避など、常に発展をし続けるパナソニック。我々JaNetも「在ニューヨーク企業と若手とのネットワークを構築し、未来の人材育成をはかる」という基本理念を大切にしつつ、変わりゆく時代に合わせて新たな挑戦をし続けていきたいと思います。 (文責  巽 万里子)  

「ものをつくる前に人をつくる」2017-12-14T20:26:32-05:00
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