日本時間11日2時46分ごろ,東北地方太平洋沖で大規模な地震が発生しました。
その後地震は次々と東日本に広がり、大津波を始めとする大規模な災害を巻き起こし、事態は未だ収束しておりません。
JaNetでは急遽「東北地方太平洋沖地震」対策室を緊急設置致しました
これから情報のアップデートをはじめ、様々な対応を行ってまいります。
義援金の寄付は、左のサイドバー上にある「PayPal」経由で行って頂けます。
気象庁によれば気象庁の記録が残る1923年以降国内最大の地震だとしています。
また,報道によれば,各地域において甚大な被害が発生している模様であり,一部地域では電話も不通となっております。
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下記は日本領事館からの情報となりますが、本邦家族の安否確認は,以下を御利用ください。
避難所の名簿をアメリカから見る方法
携帯電話から日本へ無料で電話
(Joyさん、情報ありがとうございます)
- Verizon日本通話無料通話の案内
- AT&T日本通話無料通話の案内
- TimeWarner Cable(中村さん、琉璃さん、情報ありがとうございます)
3月11日から4月15日までDigital Phoneでの日本への通話を無料に。
速報(日本のテレビ放送)
- http://live.nicovideo.jp/
ニコニコ動画生放送、上記リンク先に生放送中の各テレビ局公式番組が視聴できます。 - http://www.ustream.tv/
USTREAM、上記リンク先に生放送中の各テレビ局公式番組が視聴できます。
また、モバイル(iPhoneやAndroid)用のアプリを利用すると、モバイルでも快適に視聴できます。
その場合、「モバイル用低ビットレート」などと書いてあるものを選択してください。
連絡方法
非難場所
(大黒さん情報ありがとうございます)
- 東京都内避難所(Googleマップ)
- 全国避難所一覧
- 東京都23区避難場所
- 都立高校リスト(PDF)
- 宮城県 避難場所
- 福島県 避難所
- 岩手県 避難所(Googleキャッシュ)
- PinQA(ピンカ) 位置情報
- 東京・神奈川の学校安否情報まとめ
使える道路、使えない道路
Googleで、自動車通行実績マップを公開しています。
News
【Twitter関連】
- 地震速報 for iphone
http://mobile.twitter.com/iphone_quake - NHK広報局
https://twitter.com/nhk_pr/ - ツイッター地震情報まとめ
http://twinavi.jp/news/detail/12381
災害用伝言板
- 安否確認117
日本国内は117で安否確認を行っています。
ドコモ、au、ソフトバンクなどの携帯電話は、込み合っているだけでなく充電切れなどの理由も重なって、
ほとんど使えない状況です。117を利用してみてください。 - Googleによる情報統括と、消息確認ツール
Googleが情報統括を行ってくれています。
NTTやKDDI、その他携帯電話会社などによる災害掲示板などもすべてまとめてくれていますので、
まずはここを参照してみてください。また、独自の消息確認ツールが準備されています。 - NTTドコモのiモード災害用伝言板サービス
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi - KDDIの災害用伝言板サービス
http://dengon.ezweb.ne.jp/ - ソフトバンクモバイルの災害伝言板
http://dengon.softbank.ne.jp/ - NTT東日本
http://www.ntt-east.co.jp/saigai/index.html - ウィルコムの災害用伝言板
http://www.willcom-inc.com/ja/dengon/index.html - イー・モバイルの災害用伝言板
http://dengon.emnet.ne.jp/
米国内のテレビ
Time Wanner (天野さん情報ありがとうございます)
TimeWannerのTVのAcctを持っている方は、Channel の541でJapan TVを見れるようになっているようです。
御自宅の541のチャンネルで試してみて下さい。
その他のテレビ
(大森さん、情報ありがとうございます)
Cablevision (CH: 265), RCN (CH: 504),Verizon FiOs (CH: 1770) and DISH Network (CH: 640)
でもみられるようになりました。
日本経済新聞
電子版では現在、特別対応として、有料会員限定記事も無料でご覧いただけるようにしています。
さらに、3月13日の新聞はすべてPDFで見ることができます。
計画停電の情報
現在、災害地区においては原子力発電所だけではなく火力発電所も停止しており、電力が不足しています。
これに伴って関東地方では特定エリアごとに順次停電を実施することによって節電をし、
突然の停電による人命等への被害を最小限にしようとしています。
政府は国民や企業に対して節電を呼びかけており、電鉄企業などが終日運休や本数の大幅削減を発表しています。
計画停電の対象地区詳細については、下記のとおりです。
<計画停電のグループ別時刻>
栃木 http://www.tepco.co.jp/images/tochigi.pdf
茨城 http://www.tepco.co.jp/images/ibaraki.pdf
群馬 http://www.tepco.co.jp/images/gunma.pdf
千葉 http://www.tepco.co.jp/images/chiba.pdf
神奈川 http://www.tepco.co.jp/images/kanagawa.pdf
東京 http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.pdf
埼玉 http://www.tepco.co.jp/images/saitama.pdf
山梨 http://www.tepco.co.jp/images/yamanashi.pdf
静岡 http://www.tepco.co.jp/images/numazu.pdf
1回の予定時間のうち、3時間停電する
- 第1グループ 6:20-10:00 16:50-20:30
- 第2グループ 9:20-13:00 18:20-22:00
- 第3グループ 12:20-16:00
- 第4グループ 13:50-17:30
- 第5グループ 15:20-19:00
在留資格(ビザ)と就労許可に対する特別措置
米国移民局から特別措置の発表がありました。
今回の災害で、ビザ期日以内に帰国できなかったビザ保有者に30日間の滞在延長許可がでています。
また、ビザなしの方にも同様の措置が取られる模様です。
帰国できなかった方やオーバーステイになってしまった方々に教えてあげて下さい。
詳しくはこちら。
日本語訳(各自の責任においてご利用ください)
最新情報アップデート(3/11現在):
東北太平洋沖地震/津波の影響により、米国より帰国出来なくなった日本及び他の太平洋沿岸諸国民の救済措置について。
本発表は、東北太平洋沖地震/津波の影響から、米国より出国出来なくなった日本人
及び他の太平洋沿岸諸国民を対象としています:
米国滞在期間を超過した方、あるいはもうすぐ超過する方は、最高30日間まで滞在期間を延長することが可能です。
VWP(米入国ビザ免除制度)にて旅行中の方:
*現在すでに空港にいる方は、空港内の税関あるいは国境保安局(Border Protection Office)にお問い合わせください。
*その他の方は、米国移民局(U.S. Citizenship and Immigration Services Office)までお申し出ください。
一時渡航査者用査証にて旅行中の方:
*米国移民局(U.S. Citizenship and Immigration Services office)までお申し出ください。
*その場合、パスポート、出国不可を証明する書類(旅程、キャンセルされた航空券など)及び
I-94(出入国管理カード)をご持参ください。
その他の救済オプションについては、特別措置ウェブページ(the Special Situations Web Page)をご覧ください。
U.S. Citizenship and Immigration Servicesは、特殊な状況下における滞在期間延長や就労許可などの特別措置を、
今回の震災にも適用する方向で動き始めたとの第一報が入りました。
これまでにはチリとグアテマラの災害に対して特別措置が実施された実績があります。
該当する可能性がある方は、現在お持ちのビザの申請で利用された移民弁護士や、申請補助ボランティアなどにご相談ください。
経済的に困窮されている学生さんに対するボランティア活動も始まっていますので、
そういった場合はJaNetにご相談いただければ可能な限りご紹介いたします。
詳しくはこちら。
ボランティアを募集している団体
日系ライオンズクラブ JALCC、街頭募金のボランティア
義援金活動担当:
等々力 (516)769−1683
石川 (917)622−5987
加納 (914)433−3210
相田 (646)623−1054
伊藤 (917)579−5737
またはinfo@nyjalc.org
義援金を受け付けている団体
日系ライオンズクラブ JALCC
- 小切手の場合
小切手の宛先:JALCC (or Japanese American Lions Club Charities,Inc.)
小切手の送り先:JALCC
15W 44th Street, 11th Floor,
New York, NY 10036
小切手の備考欄に「震災救援」とご記入ください。 - 現金の場合
この方法での寄付については下記までご連絡下さい。
相田 646−623−1054 又は、加納 914−433−3210
東北太平洋沖大地震:携帯電話による寄附先ショートコード・リスト
(情報:田場さん、ありがとうございます。)
日本の地震/津波被害に対し、携帯電話にて寄付を希望する方は、以下より可能です。
主な電話会社は、携帯電話義援金寄付に関わり送信されるテキスト・メッセージは、無料にてサービスを行っています。
なお、このリストに追加する寄付先をご存知の方、コメントがおありの方は、当方までお知らせください:
- 米国内
“JAPAN”あるいは”TSUNAMI”と書き込み、20222へ送信(Save the Children Federation, Inc.へ$10寄付)
“4JAPAN”あるいは”4TSUNAMI”と書き込み、20222へ送信(World Vision, Inc.へ$10寄付)
“MERCY” と書き込み、25283へ送信(Mercy Corpsへ$10寄付)
“SUPPORT” と書き込み、85944へ送信(ADRA Relief for Japan tsunami victimsへ$10寄付)
“MED” と書き込み、80888へ送信(Assist International Medical Corpsへ$10寄付)
“JAPAN” と書き込み、80888へ送信(Salvation Armyへ$10寄付)
“REDCROSS” と書き込み、90999へ送信(American Red Crossへ$10寄付) - カナダ
“ASIA”あるいは”ASIE” と書き込み、30333へ送信(The Canadian Red Cross Societyへ$5寄付)
“QUAKE” と書き込み、45678へ送信(The Salvation Army in Canadaへ$10寄付)
“GIVE” と書き込み、45678へ送信(UNICEFへ$5寄付) - イギリス
“GIVE” と書き込み、70707へ送信(Disasters Emergency Committeeへ£5寄付)
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