話題の Pokemon GOでビジネスを分析!!(Part1)

「あなたは、このゲームをビジネスとしてどう考えるか、」という
テーマでFJMNメンバーがディスカッションをしました。
それぞれ、メンバーの「自分なりの」視点を述べた。
まさに世界の中心NYだから実感できたそれぞれの視点を紹介。

(とあけ)
Pokemon GOのリリースで任天堂は$9 billion の投資額を得たと話題になってるけど、
ゲームをプレイするにあたって、プレイヤーは歩き回る必要があるので、休むために入る飲食店に人が殺到し、店の売り上げが上がると見込んで飲食関係の株も上昇しているようだね。

(坂牛)
休むために入る飲食店ではなく、Pokemon GOと店舗側が提携する形で広告活用できる、両者にとって利益が出るシステムが出来上がる。飲食店に限らず、スポンサーになる企業が増えると思います。それから位置情報をオンにするきっかけにもなり、ロケーションマーケットプレイスの成長が期待できると思います。

(谷口)
すでにPokemon GOをつかい、ニューヨークで売上を伸ばしたピザ屋があり、
コーヒー屋がWifiを提供して業績を伸ばしたのに似てると思いました。
AR=Augmented reality(拡張現実)もこれからさらに流行りそうです。

(全)
そうですね。
位置情報とユーザのカメラを連動しアイデアは今後のトレンドだと感じました。
ポケモンの要素もありますが、カメラと位置の連動がユーザに全く新しい体験が爆発的人気になったと考えている。

(中川社長)
正直Gameには興味がありませんでしたが、
このビジネスは凄い!
ポケモンだけでなく、
何でも探せるし、自分の足跡を残せるね。
例えば、
私が今日行ったレストランで自分自身を撮影し、それをそこへ残す。
そして 10年後に同じレストランへ行けば、10年前の自分をポケモンのように見れるとか。

(大津)
私も日本にいながら、かなり気になっていました。
まだ、ダウンロードできないのが残念。
やはりalphabet(google)は最先端をいってる。
ロケーションベースマーケティング データをゲームで!

(とあけ)
そう、まず驚いたのはログインにgmailのアカウントが使用できること!
このプロジェクトにalphabet(google)が関与していた!ゲームの設定上、世界中をあるいてポケモンを捕まえるので、世界マップが不可欠、その世界マップは99.9%google mapで集めたデータが使用されていると遊んでいて感じました!

(文責:十朱胤豪/Toake, Kazuhde)

Part 2につづく

july14th.3 july14th.2 july14.1