Future Japan Mentor Network
Future Japan Mentor Network3 months ago
【自分の人生をデザインするのは自分】

「欲しいものは自分から動く!」
「とりあえずやってみる!」

ニューヨークを生き抜いたからこその積極的なアドバイスをいただき、"自分の人生をデザインする"とは、能動的に生きるということだと思いました。

-2023.08.26-
JaNet10周年記念会合を開催しました。
会場には榮枝洋文理事長、新理事に就任した菅恭一氏はじめ、19名のJaNetメンバーが集結。そこで得た気づきを共有させていただきます。
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【こんな大人になりたいと思える方々】
やりたいことは全力でやれと応援してくださる、メンターの方々。
起業宣言や、再び大学で勉強される方。
それぞれの人生を生きるなかで、必要な時こそ手を差し伸べあうFJMNの皆さん。
このPay It Forward(自分から先に与える)が溢れる空間は、"自分から先に与えること"を実行し始めた先駆けとなっています。

未知なる大海原を生きるJaNetの皆さんといると、
社会に出ることがとても楽しみに思えます。

【社会の現実と向き合いながら、自分とも向き合う。】
「私は、ミュージカルをやりたいし、起業もしたいです。」
と言い切ったとき、いいぞと拍手をくださいました。
「自分のやりたいことをやっていいのだ」と、受け入れてもらえた気持ちになり涙が浮かびました。

【DDS】
「自分の人生を作るのは皆さん自身。 自分は自分が思っている以上に素晴らしい。」そんな印象深い言葉で締めくくられた今回の会合は、終わった後も自分のこれから(DDS /で、どうするか)について考えるきっかけとなりました。

自分に素直になり、かつ自分の選択に責任を持って生きていくこと。それが「自分の人生をデザインする」の真意だと思います。

【FJMNの繋がりは、ニューヨークで得た宝物!】
異業種交流会から派生したFJMN。 一風変わった会合から得る刺激を自分たちで終わらせることなく、私たちは次世代へと活動を引き継いでいきます。
このような貴重な気づきが得られるFJMNという環境、ご支援者の皆様に感謝いたします。

@恵比寿BICPオフィス

2023.08.26 文責 中河菜々子(JaNet実行委員)
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Future Japan Mentor Network3 months ago
【ニューヨークのNPO活動に飛び込んで、ほんとに良かった!】
https://japanesenetwork.org/fjmn
8月26日 BICP本社 (東京・恵比寿) にてFJMN10周年記念会合が開催されました。会場には榮枝洋文理事長はじめ、新理事の菅恭一氏 (BICP代表)、若手アンバサダー、オンラインからは中川扶二夫理事、全大成理事含むメンターの皆様が参加し、総勢19名の仲間が集まりました。

2023年 FJMNは設立10周年を迎えます。
これもひとえに、ご支援いただいたメンター様、賛同いただいた企業様、皆様の支えがあったからこそと深く感謝申し上げます。

Future Japan! MENTOR Network (FJMN) の活動の草分けとなるNPO法人JaNet (American Dream Japanese Network, Inc. / d.b.a JaNet) は、 2010年5月「アメリカで夢を叶えるネットワーク!」をスローガンに設立されました。そして2013年5月よりFJMNとしての活動が開始されました。

おかげさまで、これまで支援いただいたメンター協力者の皆様、賛同いただいた企業様、若手の数は6,000名以上におよびます。そして帰国後、メンター様たちからのアドバイス (知識、経験、視座)をもとにキャリアチェンジ、自身で起業しているJaNet法人アンバサダーは500以上となります。会合当日もFJMNとの出会いを機に、実際にPR会社を設立した上村由依氏、ブラジルからNYに留学先を変更し現在は大手航空会社で勤務する小松洸来氏、シンガポールでIT会社を経営する久保 龍介氏はじめニューヨークを分岐点に社会で活躍する多様なメンバーが集いました。

今後ともFJMNは「NYで活動する若手、社会人を支援する企業エクゼクティブのネットワーク!の構築」を目的に、在ニューヨーク企業と若手の架け橋となるよう草の根活動を広めて参ります。実行委員一同初心に戻り「Pay it forward」の精神のもと、いただいたご厚意を次世代に繋げるべく一層の努力をしていく所存です。
今後とも​​なにとぞ、ご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

文責: 若手アンバサダー/ FJMN10周年記念会合運営代表
(田下国広、大津暁、小松洸来、川畑孝史、中河菜々子、玉村萌々子)
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Future Japan Mentor Network7 months ago
3年ぶりのリアルでの会合で「オンラインやビデオ無し」の1回のみの開催。ファイナンシャルアカデミーのご支援で、参加費はすべてNPO JaNetへの寄付としていただきました。限定20名の残り3席です。
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Future Japan Mentor Network2 years ago
【社内で最も顧客視点で話せる人でありたい】
「大学時代に留学していたこともあり、いつかグローバルな環境で働いてみたいという気持ちがどこかにあって、その時に外資系SaaSの会社からカスタマーサクセスのポジションでオファーをいただいた」
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お知り合いの方への共有です。FJMN立ち上げメンバー濱岡瑞希さん。メンターの皆様のおかげで、FJMN活動メンバーがメンターとして活躍するステージに。
https://careerhack.en-japan.com/report/detail/1523
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Future Japan Mentor Network2 years ago
【視察は「見る」だけではない!〜「聞き出す」「体験する」NIKEのNY 旗艦店〜】

五番街NIKE の旗艦店を1人で観光した時は、オムニチャンネルとばかりに勉強したつもりで、 アプリでの試着依頼やセルフ決済機能、NIKE スニーカーカスタマイズができる「NIKE sneaker lab」!など、最先端のアナウンスばかりをニュースで見て「知ったつもり」でいました。

今回「事業を視る」目的でマーケティング界の重鎮メンターと再度NIKE旗艦店 を訪れてみると、、。「体験してみな、聞き出してみな」と、プロからのアドバイス。アプリをいざ起動してみるにはダウンロードもサインインも、「スマホは生活」の私が、意外と手間取ることを実感。店員さんに勇気を出して聞き出してみると「お客さんの8〜9割はアプリを使わず店員が試着や精算を代行している」、とのこと。だから実際に、私も使っていなかった!


五番街NIKE を「見る」だけじゃなくて「聞き出す」「体験する」姿勢があれば、ニュースの目線ではわからない「ビジネスの実情」に気づけて、「そうか、こんな事がニューヨークが教えてくれる事か」と実感。NIKE が提供するテクノロジーを駆使した買い物体験は素晴らしいけれど、それはあくまで「最先端」というブランドイメージを作ることが主目的なのではないか。。ではブランドイメージは企業にとってどれくらい大事なのだろうか、、と視察を経て勉強したいことが次々と湧いてきます!


文責:黛佳奈(まゆずみかんな)/早稲田大学2年(ニューヨーク市立大学バルーク校交換留学中)

(☆FJMN のメンター同行していただいた榮枝さん(BICPニューヨーク)、貴重なお時間と示唆を本当にありがとうございました。)
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Future Japan Mentor Network2 years ago
【情報の波にのまれないためのゴールデンサイクル】

インターネットで簡単に情報を入手できる昨今、「あれもいいな、これもいいな」と目移りして決められないという状況、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。

実際、選択肢が多ければ多いほど選べなくなってしまうというコロンビア大学の実験結果(ジャムの法則)もあります。その解決策について、FJMNの東京会合に参加し気づいた事のご報告です。


<「挑戦」と「熱中」> この両方が相互作用して成り立つゴールデンサイクル。熱中することを追い求めるために挑戦し、熱中していたら挑戦へのハードルも下がるからです。このように常に行動している状態では、やみくもに情報収集するのではなく、行動しながら、次のアクションに必要となる実用的な情報を獲りにいくことになります。これが、情報過多にならず、自然と取捨選択できるための鍵だと考えました。

しかしどんな人も、常に新しい挑戦をできるとは限りません。
行動に移すか迷っている状態も、可能性を広げるという意味で重要なひとつの過程ですが、行動せず、決断せずに現状のままでステイすることも、ある種挑戦です。
目的を持っていれば、新しい挑戦をする時と同じように、情報過多の中でも自分の立ち位置を見失うことはないからです。

さまざまな可能性がある中で、他の選択肢がいいなと思うことがあっても、「迷っている」という曖昧な状態に落とし込むのではなく、行動するのか、今のままでいるのか決断し、自分は選んでこの状態でいるんだと、胸を張って常に言えるようにします。

今回も貴重な気づきをどうもありがとうございました。


文責:木村薫子(Kaoruko Kimura)

(写真は中川理事と河北理事を含めFJMNメンバー12人が集まりました。さらに、NYの榮枝理事長をはじめとした在NYメンバー7名とオンラインで繋ぎ、総勢19名での会となりました。

中川氏が挑戦し続けている姿や河北氏の「時間を忘れるほど熱中できることをする」というメッセージを聞き、これこそが情報社会を生き抜く鍵だと思いました。)