***〜NYにいる機会費用とは何か〜FJMN創設メンバー渡邉奈子さんの体験談(後編)***  私はずっとアメリカに憧れていて、日本の大学に通っていた時にやっと1年間だけNYに行けるというチケットを手に入れることが出来ました。向こうについたら想像していた通り授業も生活もハードでしたが、慣れた頃にはここに住みたいと思うようになり、夏くらいから本格的にNYで働くことを意識して動き出しました。FJMNもその活動の1つでした。色んな方から話を聞いた上で考えた結果、最終的に【新卒で日本で働く】という選択肢を選ぶことにしました。

皆さん色んな環境にいると思いますが、もし、考え方を変えて可能性が広がるなら、置かれた場所で咲かなくていいと思います。

居酒屋の隣の人が大企業の社長。
そんな街、NY。

毎日何が起こるかわからない、私はそんなNYが大好きです。

NYにいる皆さんには、留学先や滞在先がアメリカであること、そしてNYであることを最大のメリットとして是非、前向きに考えて欲しいです。

それがNYから日本に戻り、現在一会社員である私が一番伝えたいことです。

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経歴:

2013年NY滞在中にJaNetのFJMN活動発足メンバーの一員として参加。アメリカと日本で就活を経験し、新卒で某大手保険会社でエリア総合職で入社。現在はイギリスのIT系人材会社の東京オフィスで、多国籍のチームメイトに囲まれ、ヘッドハンターを担当。

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