【世界一から聞いた!人工知能(AI)のオハナシ】
7/22(金) に、神戸発の世界一のコンピュータ「京」の生みの親、そして米国IBM T.J.ワトソン研究所に所属されている鈴村豊太郎氏による、「未来を切り拓く人工知能入門」セミナーが行われ、FJMNメンバーである坂牛、谷口、大森が参加してきました!
人工知能とかAIって、よーく耳にしますよね。
聞いたことはあるけれどよくわからないって方は多いと思います。
実は、人工知能(AI)というのは、とっても広義らしく、研究者によってその解釈が違うそうです。今回鈴村氏は1研究者として、セミナーのタイトル通り、入門レベルのわかりやすい人工知能(AI)の説明をしてくださいました。
癌の治療方法や農業作業のアシストなど、AIの応用例のご紹介は、近未来を見ているかのようで、AIの進化は今までの常識を根本から覆す可能性があるのではないかと思わずにはいられません。しかし同時に、倫理、法律、知財面での問題も抱えており、今AIをさらに進化させるにおいてとっても重要な問題であることは間違いありません。
数十年後にはAIに取って変えられる仕事が多数想定されます。そんな中、機械に仕事を奪われると考えるのではなく、機械のお陰で人間が知的活動に費やせる時間が増えると捉えられるよう、常に情報をアップデートし変化に備えられるようにしていくのが私たちの役目だと感じました。