『第6回社長 エグゼクティブセミナー レイ・イナモト氏編(前編)』

〜It’s not how good you are. It’s how good you want to be.〜
「大切なのは自分がどれくらい凄いかではない。どこまで凄くなりたいかである。」

Inamoto & Inc. のレイ・イナモト氏をゲストスピーカーにお招きし「第6回ニューヨーク社長・エグゼクティブセミナー 〜ビジネスインベンション〜 レイ・イナモト氏編」が開催されました。
10月20日、日本クラブに約60人が参加し、イナモト氏自身の生い立ちと、今まで生きてきた中での彼自身の学びを私達自身と照らし合わせ、向上心を募らせました。
異国の地で働くのは容易な事ではなく、まず言葉の壁に打ち当たり、そして新たな点(アート)と点(コンピュータ)を結ぼうとすることにより新しい領域を開拓しているイナモト氏。

何か新しいものを生み出そう、成功しようと母国を離れて異国の地へ海を渡ってきた私たちと同じ壁ではないでしょうか。その壁を乗り越えた彼の在り方において心掛けている3つのポイントは:
1. 理念を持ち、曲げない
2. 弱みを強みに
3. 楽観主義。

人の評価や他人と比べて気づく大きな壁に直面した時にこそ、自分の意識の向け方が重要なんだと気付きました。他人の意見や周囲から入ってくる情報は他で共有する時の引き出しとして使用し、自分のできない部分や悩みを強調し立ち止まったり諦めるのではなく、自分の理念を信じて前に進む大切さをイナモト氏の経験を通し改めて学ぶ事ができました。

人の目に見えない物事が必要となる時代で、海外で活躍する日本人という事を生かしてどう自分自身のあり方を設定していくのか改めて考える事が出来ました。

(文責:伊藤愛、品川理沙)

 

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