10月28日(金)、JaNet 中川理事がCEOを務めるアムネット様にご訪問させていただきました。

【インバウンド・アウトバウンド】

東京オリンピック開催が決まり、一気にトレンドワードになりましたね。
しかし、一時のインバウンドに浮かれている間に、
日本のプレゼンスが失われていく危機感も同時に覚えます。

先を見据え、着実に企業規模を拡大し、
ニューヨーク最大の総合旅行会社としての地位を築き上げたアムネット様。
その中枢を担う神戸様、今岡様、早乙女様、それから中川社長とのご縁があり現在アムネット様に所属しているJaNetメンバー高野も加えて、お話をおうかがいしてきました。

「ニューヨークでのインバウンド事業はネットとの勝負」
テクノロジーが身近になった今、チケット、ホテル、レストラン、、
手軽にサーチできるようになりました。
そこで代理店が提供できる価値とは何か、、、「人」です。
慣れない土地を訪れた時の不安を一蹴できる安心感や、
人間味あるおもてなしの付加価値は、旅の満足度を何倍にもできる、
そのことを誇りに語られていたのがとても印象的でした。

「アウトバウンド=お客様との繋がり」
収益の7割を占めるアウトバウンド事業で重要なことは、
お客様と継続的な関係性を築くこと。
クライアント企業を訪問する際用意する手土産に社員のアレンジを加えるなど、
一社一社にアムネット様ならではの誠意あるご対応を心掛けていらっしゃいました。
中川社長のずば抜けた明るさが社風に反映されており、
それを受け継いでいる社員からあがる声が採用される。
この循環がアムネット様の成長を促進しているのだと感じました。

ニュースやネットで目にするビジネス用語で知った気になる事業内容と、
人に会って聞く仕事観や苦労や実績などをひっくるめた事業内容とでは、
その理解度に雲泥の差があります。

社会経験が浅い若手であるからこそ、どんどん外へ出て、人に会い、挑戦し、失敗し、
そうして初めて血肉になっていくビジネスの本質がきっとあるはずです。

アムネット様にいただいた機会に感謝し、
このような貴重な経験をもっと多くの若手ができるように
これからも私たちは活動を続けます。

(文責:坂牛 芙美奈)

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