感謝する大切さとチャレンジ力。
3月10日金曜日にLong lslandのMelvilleにあるCanon U.S.A.Inc.さんに訪問させていただきました。
今回のスケジュールとして足達会長へのJaNetとしての活動報告とランチ休憩とCanonのショールームの見学と福島氏、森田氏、純子氏とのQ&Aといった充実したスケジュールを組んでくださりました。
会長の足達さんをはじめ皆さんとても気さくな方達で良い雰囲気の中、JaNetとしての活動報告から始まり、人生の先輩として私たち若者へのアドバイスもたくさんいただきました。JaNetとしてはこれからの方向性をFor JapaneseばかりではなくFor Americaにしてみても良いのではないか。というアドバイスもいただきさらなる可能性を見出すことができました。
皆様大切にされていたのが”感謝”ということでした。
当たり前のことであるけれど、今この瞬間を生きられていることにも感謝しなければいけないし、このようにJaNetとして活動できているのも活動を全面的にサポートしてくれている榮枝さんをはじめとする理事の方、JaNetの仲間、ましてや、ニューヨークの方々,考えれば考えるほど今までの環境がいかに素晴らしかったことであると思います。その素晴らしい環境で怠けていたらいけないと感じました。そのためにも時間を有効に使います。
また、福島氏、森田氏がおっしゃっていたのが
”私たちはいろいろな経験をしてきた今でさえもやりたいことがはっきりわからない”という言葉でした。
私も”私が本当にやりたいことってなんだろう”と自分に自問自答した時にはっきり答えられません。そういう私みたいな人がいるかもしれません。
その時のアドバイスとしていただいたのが、
”焦らなくてもいい、流れに乗ってみろ、自分が興味があることにいろいろ挑戦してみろ、とりあえずやってみろ”という大切なお言葉でした。
その時その時で状況は変わるものだから無理する必要はないと思います。ただ、とりあえずやってみるということは誰にでもできることだと思うので私もこの記事を書くことでさえも最初は不安でしたがやってみて私にもできると自信に変わりました。そうやって自分の自信を増やしていくことも大切なことだと思いました。
(文責 熊本大学工学部情報電気電子工学科 川畑孝史(たかふみ))