パナソニックの創業者である松下幸之助の言葉です。来年創立100周年をむかえるパナソニックでは「事業は人なり」と言われているとおり、人材の育成は経営の根幹、お客様第一という「人」を大切にするという精神を長年貫いており、その一片に触れる機会を頂きました。
12月8日(金)ニューアークにあるパナソニックオフィスに我々JaNetメンバーは伺い、北米において4年間勤務されているシステムエンジニア・山崎氏と意見交換をしました。JaNet発足以来広くにわたりご支援を頂いているパナソニックの皆さま、今回ご訪問の機会を頂き、改めてFJMNの活動についてもご理解・ご尽力頂き大変感謝いたします。
世界中の人々のくらしをよりよいものにしようと挑戦し続けているパナソニック。いかなる時も「人」を第一に考える企業だからこそ、常に公明正大、感謝の気持ちをもち、誠実に物事に向き合っているのだと山崎氏の言葉・行動の端々から感じさせられました。
100年間大切な考え方は守りつつ、テスラなどの電気自動車、ソーラーパネル等を利用したエコシティの開発、センサー技術を駆使した認証・渋滞回避など、常に発展をし続けるパナソニック。我々JaNetも「在ニューヨーク企業と若手とのネットワークを構築し、未来の人材育成をはかる」という基本理念を大切にしつつ、変わりゆく時代に合わせて新たな挑戦をし続けていきたいと思います。
(文責 巽 万里子)