講談社セミナー2

第四回社長/エグゼクティブセミナーKodanshaUSA、COO作田様編

***大好評!「社長/エグゼクティブセミナーKodansha USA,COO作田様編」のご報告***

この度、おかげ様で私達が主催した「第四回社長/エグゼクティブセミナーKodanshaUSA、COO作田様編」が週刊NY生活様の3月19日号に掲載していただきました。ご覧になった皆様もいると思いますが、今週から来週にかけて週刊NY生活が取り上げて頂いた記事を紹介したいと思います!(引用先:週刊NY生活、2016年3月19日号第二面)

リンク:http://www.nyseikatsu.com/api/576/pdf/page02.pdf

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ニューヨークに在籍する企業人が「メンター」となり、若手人材へ知見を共有する「ニューヨーク社長/エグゼクティブセミナー」が、3月4日に開催された。今回は、約50人の参加者が互いの知識を向上し、視野を広めた。  同セミナーシリーズは事業内容や経験談を若手と共有し、互いの未来の向上を図ることを目的に定期開催。NPO法人ジャネットが主催し、ニューヨーク日本商工会が後援している。日系人会館を会場とすることで、「日系公的団体」と向上心のある在ニューヨーク若手の繋げ役となっている。

今回の「メンター」役の講師として講談社USA最高執行責任者(COO)作田貴志さんが、「出版新時代を開く」と題し、出版業界の現状と電子書籍から事業構築の未来像までを語った。

講談社セミナー2

ハードルの高い事業チャレンジに望む  作田さんは電子書籍用端末の登場と普及、95年の米アマゾン・ドットコムの登場から現在に至る出版業界の変遷を数多くのデータとスライドを使って説明。講演の終わりには電子書籍、紙の書籍に関して参加者とのディスカッションを行った。「電子書籍はコンテンツのフォーマットの一つに過ぎない。文庫本、ハードカバーを含めそれぞれの読み手の好みの選択で発展する」と解説。また今後の出版業界に関しては、大勢の人にヒットするコンテンツを狙う従来の事業モデルだけではなく、「良いコンテンツを、いかに適切な人にピンポイントで発信できるか」という「ハードル高い事業チャレンジ」に向かっているという。

 最初は映画業界を目指して渡米し、今年は23年目を迎える作田さんは参加者に「将来がどうなるのかの予測は難しい。単に今人気がある業界を目指すのではなく、自分の目で伸びている所を見極める事が大切」とアドバイスをした。

講談社3

オール・ジャパンで向上し、未来へ還元  セミナーの冒頭で主催NPOジャネット理事長の榮枝洋文さんが「フューチャー・ジャパン!メンター・ネットワーク(FJMN)」活動の一貫として、セミナー実施をしている意義を紹介。グローバル・ビジネスをニューヨークで執行されている企業のトップと、こうして直接話が出来る輪の価値に触れた。

「オール・ジャパンで英知を提供し合うことで若手人材が向上し、向上した人材が作る未来が企業にもアメリカ社会にも価値を還元する新しい仕組み」と活動意義を示した。

当日の事務局メンバーはこの意義に賛同して集まった、仕事・学業を終えて集まるボランティア・スタッフで運営されている。このシリーズはこれまでにもブラザー、サントリー、NTTドコモ、東レらの社長/エグゼクティブの協力により支援の輪を広げてきた(本紙昨年5月16日号紹介)。

NPOとしての非営利開催によって、参加費$15~$20で若手参加者に「ニューヨークで知れる世界」を広く提供している。

講談社4

セミナー参加者内訳は商工会議所メンバー企業を含む企業人8割、留学生2割が参加。ジャネットでは若手の対象を「向上心のある人すべて」としている。セミナー後には講師との懇親会が開かれた。参加者の社会人(4年目)の方は「アメリカ事業を詳しく説明してもらい、自分の仕事と照らしあわせて将来を考える時間でした」、学生(語学留学)の方は「懇親会で直接作田さんのような企業トップの方と1対1でお話できるとは想像していなかった」と感想を述べていた。

NPOジャネットではFJMN活動に賛同いただける企業、熱意ある事務局ボランティア、インターンを随時募集している。「若手の未来のために」の合言葉で自社メリットを問わない無償の企業支援姿勢が「チーム・ジャパン」で広がれば、他のコミュニティーにも波及だろうと期待する。次回開催は5月を予定。問い合わせはWEBページから。http://japanesenetwork.org/

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足達氏との集合写真(2:10:2016)

「熱意と努力は”ゼロ”を”100”にできる。」FJMN活動支援顧問足達洋六氏との対談報告

 移民人口の割合は市内人口の37%を占めるニューヨークには多くの各民族、文化をアピールするイベントがあります、代表的なのはセントパトリックデー、プエルトリカンデーなどがありますが、何と言っても今年10年目を迎える、セントラルパークで開催されるジャパン・デーがあります!

 FJMN活動の支援顧問を個人で引き受けていただいた足達氏は第一回ジャパン・デーのChairman(実行委員長)として、立ち上げに携わりました。

 イベントは単にニューヨークにおける日本のプレゼンスをアピールする目的と思われがちですが、足達氏が立てたコンセプト、思想は「日本の方がアメリカ社会で生活し、働かせてもらっている事に対して、地元に還元、感謝する事」でした。

足達氏との集合写真(2:10:2016) IMG_2029s

自社メリットの追求とは逆の「還元」という新しい”ゼロ”からの出発で、更にその趣旨に賛同する企業を集めるのに、足達氏はかなり苦労をされました。当時の立ち上げ実行メンバーは、日本企業一社一社へ何回も説明に伺い、コミュニケーションを取ったそうです。 結果的に、多くの企業から賛同、支援を得ることができ、そのファンドのお陰で10年も継続して開催できるイベントの土台を作り上げました。出発のゼロが1となり、今では100の成果が受け継がれています。

「全ては自分の熱意次第。それさえあれば、自然と賛同してくれる人が周りに溢れてくる。会社経営も同じだが、NPOは特に熱意と努力が必要だ」とアドバイスをいただきました。

私達もその「熱意と努力」に勝るべく、日々前進していきます。足達様、いつも貴重なアドバイスを有り難うございます!
Japan Day HP  http://www.japandaynyc.org/