FJMNメンバーが共同通信社ニューヨーク支局長の尾崎元様、経理・総務担当の高野和貴様とお話しする機会を頂きました!毎朝、新聞やネットのニュースから1日を始める方は多いと思います。メディアや報道は私たちの生活に一番近い業界ですが、マスメディアの方々の仕事ぶりについて、多くの方はあまり詳しくご存じないと思います。  今回私たちは共同通信社ニューヨーク支局に伺いました!尾崎様は大学卒業後共同通信社へ入社、日本各地の支局、さらに海外の複数の支局にも勤務し、湾岸戦争時にはイスラエルのテルアビブ支局長でした。 共同通信社は、国内外のニュースや写真、動画、グラフィックなどを日本国内の新聞社、放送局などに配信しています。日本は全都道府県に支局を持ち、海外では42都市に総支局を置いています。

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普段は気にすることのない報道の裏側。共同通信社で海外支局に派遣される場合、基本的に1人で記事を書き写真まで撮るそうです。今回の訪問では、事業説明のビデオや実際のお仕事で使われている資料を見せていただきました。

世界の中心であり、国連本部があるニューヨークで起きていることを日本や各地に伝達する大変責任感のあるお仕事の中で、尾崎様から「自分の書いた文章を他の人に読んでもらい、評価してもらうことは嬉しい」とジャーナリズム精神を教えていただきました。

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最後に海外にいる若者へのアドバイスとして、「日本のことも知っておくべき」という教えをいただきました。海外で生活していると日本のことを忘れがちですが、日本人のアイデンティティを大切にし日本人として自分の意見を持つことの大切さを、さまざまな地域で国内外のニュースを公平に伝える重要さをご経験された尾崎様から学びました。尾崎様、高野様お忙しい中本当にありがとうございました。(文責:小松)