ー『人間として何が正しいのか』メンター企業のJAL様への訪問ー
JAPAN AIRLINES (JAL) 米州地区支配人NY支店長の木村啓様と、NY支店営業所長兼総務部長の太田裕之様にお会いしてきました。お二人にはJAL様の経営理念から人材の雇用・育成、お二人の学生時代の経験など、たくさんのお話しをしていただきました。また、私達の質問にも丁寧に答えていただき、とても実りのある貴重な経験となりました。  木村様からJAL様の徹底的意識改革について、フィロソフィーと呼ばれる『人としてなにが正しいかを判断の軸にし行動』、『悲観的に計画し、それだけ徹底的に計画したのだから、楽観的に実行する』という理念を社員全員が考えて行動していると教えていただきました。

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木村様に若い頃から意識すべきことについてお聞きしたところ、学生時代の友人、知識の吸収を大切にすることを心がけるべきと教えていただきました。学生時代の友人が現在の仕事の助けになったり、大学生の頃までに学んだ知識は時を重ねてもなかなか忘れないと仰っておりました。特に法律に関する知識は社会に出てから重要だと感じたそうです。

太田様は自由度の高い会社で、中国路線の新規開設にも携わり、新規路線を自分達の力で開設させた達成感についてもお話ししてくださいました。JALは自分の企画が通りやすく、企画力を発揮できるとても働きがいのある現場で、太田様の夢である海外への赴任も実際に叶っています。このようなことから、人財を大切にするというJAL様の経営理念が感じられました。

社員に対しては自由な発想、リーダーシップ、即戦力を求めているJAL様の社風を改めて感じ取ることができました。木村様、太田様、この度は大変有意義なお時間を本当にありがとうございました。 (文責 安達友基)