Interview

【自分の可能性を塞ぎこまない方法とは?~河原氏座談会~】

2021-06-21T21:05:06-04:00

JaNet ボランティアメンバー、City College of New York 在籍・電気電子工学専攻の川口佑 磨です。 2020年2月10日、金融機関から米・NYにあるVC(ベンチャーキャピタル)の ERA(Entrepreneurs Roundtable Accelerator: https://www.eranyc.com/ )に1年間赴 任されている河原真哉氏をゲストにお迎えし、座談会を開催させて頂きました。 ERAでは、ニューヨークの500名を超える専門家がメンターとして所属し、アクセラレータ ープログラムに選出された企業は初期投資として$100Kの出資を受けることができます。 米国内のみならず、ヨーロッパや、韓国、日本等から参加できるプログラムも提供されいて るそうです。 スタートアップを立ち上げるにあたってはスケールできるかどうかが重要であること、また 自分の芯を持ちながらも相手の意見に耳を傾ける姿勢が大切であることなど、現場に出向中 の河原さんならではのお話をしていただきました。 また、自分が「できること」と「やりたいこと」が重なる部分でパフォーマンスが高くなる こと、さらに、市場や社会が求めていることを視野に入れてビジネスプランを立てる必要が あることを学ばせて頂きました。 もともと機械工学を専攻していらっしゃった河原さんですが、ベルギーでの海外経験後、金 融業界に就職されています。 河原さんの経歴をお話されている中で、「これが自分の道だと決めて進むと、可能性を塞ぎ 始めているかもしれないということを頭の片隅においている」というお言葉を頂きました。 自分の道だと確信をもって進むことだけでなく、自分の中に眠った可能性を模索しながら進 んでいくことも、可能性を広げる上で大切な視点だと思いました。 私自身、電気電子工学を専攻している一方で、研究者としてだけでなく、自分には他の選択 肢や可能性があるのではないと感じており、模索中だったので強く心に残りました。 広い視野をもって試してみる・挑戦してみることの大切さを改めて気づかせて頂きました。 具体的な数字を織り交ぜながら、ニューヨークのスタートアップやビジネスの空気感をお話 頂き、普段なかなか聞けない大変貴重な座談会となりました。 また、河原さんのキャリアや価値観もお話頂き、これからキャリアを築いていく上で参考に させて頂きます。 河原さん、今回は貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございました。 文責:川口 佑磨 (かわぐち ゆうま) JaNet ボランティアメンバー (City College of New York, EE Ph.D. Program 在籍)  

【自分の可能性を塞ぎこまない方法とは?~河原氏座談会~】2021-06-21T21:05:06-04:00

FJMNを支援いただいている、Crossoverの君島和也さんが、”Co-nnections press”に取材されました!

2021-06-21T21:05:22-04:00

ニューヨークで夢をつかみたい方へーーーーFJMNを支援いただいている、Crossoverの君島和也さんが、ニューヨークやハワイで留学やビジネスを通し夢を叶えたい方に届けるメディア”Co-nnections press”に取材されました! https://connections-press.themedia.jp/posts/5687974 . ニューヨーク唯一の日系シェアハウス&Co-livingサービスを運営する君島さん。カリフォルニアでの大学留学を経て、ニューヨークで現地エグゼクティブと交流を深めていったことが大きな転機となったようです。 . そんな君島さんをはじめ、現地で活躍するビジネスリーダーとリアルタイムで意見し合え、関わりを作っていける環境がるのもFJMNで活動することの魅力です。 . あなたも【ニューヨークで夢をつかむコツ】をさっそくFJMNで実践してみては? . ↓「明日からできるアクション」はこちら https://connections-press.themedia.jp/posts/5687974 . 文責:濵岡瑞希 2012~2014年に在NY FJMN立ち上げメンバー 在東京 IT企業勤務、兼PRライター  

FJMNを支援いただいている、Crossoverの君島和也さんが、”Co-nnections press”に取材されました!2021-06-21T21:05:22-04:00

【大成長を遂げて帰って来たPRライター上村由依さん】

2021-06-21T15:06:22-04:00

itty selection Inc. 代表取締役 CEO 上村由依さんをゲストに迎え、小さな組織のPR・マーケティング入門」 〜PR成功のカギは、文章力。企業も個人も身につけたいPRライティング〜と題したミニ座談会を開きました。 上村さんは2010年より2年間JaNetの学生メンバーとして活動され、ニューヨークでの経験を元に日本で起業、現在PRプランナー・PRライターとしてご活躍されています。 ネットが欠かせない存在となっている今の時代、PRに力を入れたいけれど、どこから手をつけたらいいか分からない、何となく発信したいことを投稿している、という方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。 講演では、「そもそも広報・PRとは何か?」、「どこで・どんな情報発信やコミュニケーションをすれば効果的なのか」、「SNSやWEBサイト上で上手に伝えるためにはどうすればいいのか」、「伝える際に欠かせないポイントは何か」など、これまでPRとして経験をされて来た上村さんだからこそ知っている秘策を教えていだだきました。 私個人もSNSやWEBサイトに何となく投稿するだけでなくより詳細にターゲットを設定・イメージすることや、ページの最初に先を読みたくなるような表現を持ってくる等、工夫をすことの大切さを学びました。 集まった参加者からは、”とにかくキーワードを入れて発信すればいいというものではない。発信したいことだけではなく、求められている情報を視点にコンテンツを作るという点がはっとさせられました。” というようなお声を頂きました。 上村さん、貴重なお話をありがとうございました。 文責:三山 真実(みやま まなみ) JaNet ボランティア・インターン ASA College / Accounting Major

【大成長を遂げて帰って来たPRライター上村由依さん】2021-06-21T15:06:22-04:00

【NYで出会った美しい人:富川淳子さん】

2021-06-21T15:06:22-04:00

今回は富川淳子さんをゲストに迎え、これまでのキャリアから得た学びや今後の展望についてお話しをお伺いしました。------- 富川さんは、フリーライターを経てマガジンハウス社にご入社後、ブルータスやHanako 、an・anなど誰もが知っている雑誌の編集を長年手掛けてこられました。現在は跡見学園女子大学教授、 FIT(ニューヨークファッション工科大)客員研究員として1年間ニューヨークにご滞在中です。 男女の雇用機会が均等でなかった時代から仕事を始め、富川さんは一歩ずつキャリアを切り拓いてこられました。締め切りやアポイントに追われ多忙な毎日、女性管理職としてのチャレンジ…、出版社勤務時代を振り返ると苦労や失敗を挙げるとキリがないと語る富川さんですが、当時「いつも楽しそうに仕事をしている」とよく言われたそうです。そのお姿が周囲の人々の心を引きつけ、富川さんにより多くの応援の輪を創り出したのでしょう。 富川さんにとっての企画とは、自分らしいオリジナルな視点(キュレーション)を産み出すことだと言います。そのために、常日頃から周りの人に起こっていることを注意深く観察したり「なぜそうなるの?」と疑問を持ったりすることが大切だそうです。 更に、色々なことを “自分の好きな領域”に持ちこんで再解釈し、元の文脈に新しいストーリーを加えて楽しむことも企画力に磨きをかけることに繋がります。例えば、電車で目の前に座っている仏頂面の年配男性を題材に、ファッションという切り口を持ち込んでみます。すると「この年配男性を格好良く変身させてモテさせるには?」というストーリー、いつの間にか、頭の中ではファッションショーが出来上がるという具合です。そんな風に当たり前に見える世界を面白がりながら過ごすことで、自分オリジナルな視点をもつ訓練になっていくのだと教えていただきました。 また、全ての経験は後に活きてくる、無駄になる経験は一つもないので、変化を恐れずにアクセルを踏み行動してみること、更に、一度やり始めたのであればプロ意識をもってやり遂げることの大切さを教えていただきました。これは編集だけではなくどの仕事にも通じることだと思います。 集まった参加者からは、以下のような感想が共有されました。 ====企業に勤める女性のお給料は20代後半から上がらないという男女格差が激しい時代から、全力投球でありつつも賢く自分の立ち位置を確保してキャリアを築いてこられた富川様のハングリー精神と、様々な苦境を乗り越えてきたからこそ、自然と相手の気持ち(読者のニーズ)を汲み取り、人の心を掴む力に、とても引き込まれました。私自身女性として、今はとても働きやすい環境がある中で、どんなエッジを効かせて輝けるのか、問いかけることができた貴重な時間でした。==== 富川さんとの交流を通して、参加者たちはそれぞれの目標に向け更に力強く前進しよう!と想いを新たにした様子でした。富川さん、貴重なお話しを有難うございました。 (文責:中川直美)

【NYで出会った美しい人:富川淳子さん】2021-06-21T15:06:22-04:00

NPO JaNet主催・NY一旗会協力 勉強会 ゲスト:Actus Consulting Group Inc.鈴木社長、新井様

2021-06-21T15:06:22-04:00

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2017/10/12R2 版リリース NPO JaNet主催・NY一旗会協力 勉強会 ゲスト:Actus Consulting Group Inc.鈴木社長、新井様 「米国でAmazonプラットフォームを活用した事業事例シェア」 NPO JaNet主催、Future Japan! MENTOR Network(FJMN)活動 日時:11月1日(水曜日)18:30開場 19:00開始~20:30終了予定 会場:NYCミッドタウンの会場 15名定員 (お申込みの方に追ってご案内差し上げます) 参加費(会場費として):社会人 $15、学生 $10(先着15名まで) ※二次会の開催を会場で予定しています。会合申し込みの方に別途ご案内申し上げます。 予約制:お申込みはコチラまで ↓ メールタイトル: アマゾン勉強会 メールアドレス: eda.sakaeda@japanesenetwork.org(サカエダ) 締切:お早目に(満席なり次第締切ます) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NPO JaNetのFuture Japan! MENTOR Network(FJMN)活動では企業人の方々をメンターと位置づけ、経験や、知識、視野を提供いただける「企業人メンターの輪作り」の活動を行っています。今回は、起業家の集まり「NY一旗会」と共催で、起業をテーマに流通販売の事業経験を互いにシェアする会合を行います。 「実践編」第二弾として、ニューヨークで活動する私達への知識共有の講演をActus Consulting Group Inc.鈴木社長、新井氏をお招きし、現在開拓されている事業についてお話を伺います。 人材派遣業を通じ各企業とのパートナー・ビジネスの延長で、ニューヨークの事業進出を支援をされているActus Consulting Group。日本からの在庫商品の物流事業を支援し、流通網として活用されているのがAmazonのプラットフォーム。 商品例:http://www.wasarastyle.com/ http://www.triluchome.com/ 当日はAmazonの「ベンダーセントラル」の活用事例と経験を通じ、事業の感覚についての情報を共有していただきます。 【ゲストプロフィール】 Actus Consulting Group Inc. 鈴木剛央社長 1989年立教大学社会学部を卒業後、大手百貨店系列のディベロッパー会社に就職。1990年に渡米。いくつかの会社、支店設立に携わり、2002年Actus Consulting Group Incを設立。現在はニューヨーク、シカゴ、デトロイト、ダラスの4拠点にて、人材・人事関連事業、アウトソーシング事業、そしてアメリカ市場にて日本製品の販売・流通を行うエージェント事業を展開中。 Actus Consulting Group Inc. 新井ゆめみ 2008年渡米。アラバマ州サウスアラバマ大学にてCommunication (Marketing / Advertising)を専攻。2012年卒業後、Actus Consulting Group へ就職。現在はActus エージェント部門にて営業を担当し、全米の小売店バイヤーへ向けての営業活動、日本製品の販売を行っている。

NPO JaNet主催・NY一旗会協力 勉強会 ゲスト:Actus Consulting Group Inc.鈴木社長、新井様2021-06-21T15:06:22-04:00

生物学者福岡博士が教えてくれたこと

2021-06-21T15:06:22-04:00

生物学者福岡博士が教えてくれたこと 細胞は「自分自身を常に壊して作り変える」 「要素そのものではなく構成要素が重要である」 「自分とは何者なのか」 そんなことを教えてくださったのは、、、ロックフェラー大学客員教授福岡伸一先生でした。 福岡先生は京都大学を卒。米国ハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授、青山学院大学教授などを経て現在はロックフェラー大学客員教授としてNYに帰任中。数々の著書があり、その中でも2007年に発表した「生物と無生物のあいだ」(講談社現代新書)はサントリー学術賞や新書大賞を受賞。科学者では異例のベストセラー‼ あの蒼井優さんもファンなのだとか。 今回はそんな生物学者福岡先生の「生命科学の静かなる革命」というご講演に参加してきました! その中で特に印象に残ったこと3つの言葉と共にシェアさせていただけたらと思います! 1)細胞は「自分自身を常に壊して作り変える」2)「要素そのものではなく構成要素が重要である」3)「自分とは何者なのか」 1)細胞は「自分自身を常に壊して作り変える」ことに専念する  そもそも私たちの細胞の内部は常に入れ替わっているらしく昨日の自分の細胞と今日の自分の細胞は違う1年経てば細胞はまったく違もので分子はどんどん入れ替わっており、食事や排便等様々な形で「流れ、動き、合成される」そうです。 ということは細胞としては「自分自身を壊して作り変える」ことを常にしている。それに対して「私たち人間は作ることに一生懸命。保つことに一生懸命な傾向がある。」と福岡先生はおっしゃっていました。  確かに私たちは、従来からの慣習や常識、伝統をそのまま保持しようということがあります。「保持しよう。守ろう。」という動きは大切ですが、それは同時に、時代の流れや文化を無視した価値観の押し付けになる可能性もあるのではないかと思いました。そんな時に福岡先生のおっしゃっていた言葉を思う事で、「壊す事が必ずしも悪いわけではない」「逆に新しい文化や常識を創造する事の出来る大きなチャンスかもしれない」と捉える事もでき、物事をもっと広く、大きく柔軟に考えていけるのではないかと思いましたし、その見方ができることで気持ちが軽くなる気がしました。 2)「要素そのものではなく構成要素が重要である」 では細胞は毎日作り変えられ、入れ替わっているのになぜ記憶は保存されるのか? 福岡先生曰く、それはそこに「相互補完の関係」があるから。例えば、 ジグゾーパズルを例に挙げると 一つとして同じピースはないが補いながら互いに関係している。 つまり、周りのピースを見るからこそ何が当てはまるか分かるそうです。 また、細胞も同じで、抜けて新しいものが来ても、周りの細胞との関係性があるから自分がどのようになればいいかわかる為、たとえ入れ替わったとしても、継続して情報を保つ事が出来るそうです。まさに「周りとの関係が保たれているから成り立つ」 また、福岡先生はこんな例もあげてくださいました。 【川は何をもって「川」なのか?】 水は常に流れているし周りの溝、砂、土手も一定なわけではない でも私たちはそれを「川」と認識する。 「それはなぜ?」 私たちは、水や溝、石、環境等、周りの要素から判断して川を川と認識している。 そんなこと今まで考えたこともありませんでした。 では3)「自分とは何者なのか?」 就職活動の自己分析でも、よく「自分の過去を振り返る、内部に問いかけて、一体自分とは何者なのか「Who I am」を見つけ出そうとします。実際に私もいつもしていました。 一つとても解りやすい例をお伺いしました。 【受精卵が細胞分裂を繰り返し細胞を作ってだんだん肝臓、腎臓、目というように役割を担っていく。しかしこの受精卵の一つ一つの細胞を切り離してバラバラにするとどうなるか?】 結果は、「ほぼ死滅」するたとえ、何個か生き残っても、何にもなれずにただそこにある。 これを就職活動等の自己分析に置き換えると 「自分の内面だけに問いかけても自分の中に答えがあるわけではない。」むしろ「周りとの関係性の中で認識するもの」「しかもそれは動的である。」 そう福岡先生は、ロックフェラー大学の就活生にも声をかけることもあるらしく、、、 「はっ」と 「一点に集中していた自分から包括的にもっと周りを見渡さなくてはいけない。」 周りとの関係も含めて「私」が成り立つ しかも、その関係性は常に変化し続けるから、私たちは常に変化に柔軟に対応しつつ、自分を作り変えることで自分を確固たるものに確立していく努力をしなくてはいけないのではないか と思いました。その瞬間から自分の中で力んでいたことから少し解放され、新しい視点が増えました。 【要素そのものに意味があるんじゃなくて「要素の構成」に意味がある。またそれは動的である。】 このような考え方を知ったことで、一生その見方ができるようになったことが本当に今回のご講演に参加させていただいた財産だと思います。 福岡博士は本も沢山出されているで、本を読むことで更に詳しく、新鮮な視点を得ることが出来ると思うと今からとてもワクワクします。 そしてこのような一生の財産を得ることのできる機会があるJaNetに関わる全ての皆様に感謝しています。この団体をもっと多くの方に知っていただきたいし、その機会を是非多くの若者にshareしてほしいと思います。 (文責) 三木浩江  

生物学者福岡博士が教えてくれたこと2021-06-21T15:06:22-04:00

『社長/エグゼクティブセミナー/Techビジネス編、 米国IBM T.J.ワトソン研究所/スペイン国立研究所  鈴村豊太郎氏』

2021-06-21T15:06:22-04:00

---------------------------- ニューヨークエグゼクティブメンターによるシリーズセミナー グローバル・ビジネスへの興味や、 ニューヨークでのビジネスに興味がある方、必見! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2017/1/31版リリース ニューヨーク企業人エグゼクティブを講演ゲストに迎えるシリーズ 「社長/エグゼクティブセミナー/Techビジネス編、米国IBM T.J.ワトソン研究所/スペイン国立研究所  鈴村豊太郎氏」 NPO JaNet主催、Future Japan! MENTOR Network(FJMN)活動 日時:2017年2月24日(金)18:15 開場、18:30 開演 会場:日本クラブ 、サクラルーム(145 West 57th Street, New York, NY 10019) 参加費:社会人 $20、学生  $15 予約制:お申込みはコチラまで→ https://goo.gl/TXAmuW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  Future Japan! MENTOR Network(FJMN)ではニューヨークで活躍される 企業人の方々をメンターと位置づけ、経験や、知識、視野を提供いただける 「企業人メンターの輪作り」の活動を行っています。 今回ニューヨークでご活躍中のエグゼクティブの方として、IBM T.J.ワトソン研究所(*1)のリサーチ・サイエンティストであり、スペイン国立研究所(バルセロナ・スーパーコンピューティングセンター(*2) )客員教授でもある鈴村豊太郎様をゲストスピーカーにお招きします。 *1 IBM T.J.ワトソン研究所:http://www.research.ibm.com/labs/watson/ *2 バルセロナ・スーパーコンピューティングセンター(スペイン国立研究所): https://www.bsc.es/) ------ 当セミナーではニューヨークでの事業の様子をお伺いしつつ、参加個人の方の将来の目標設計や視野が広がるような質疑応答の懇親の場を設けるべく開催実施致します。 ・企業の海外事業についての見識を広めたい方、 ・企業の中で現役で活躍されている方のお話しを直接聞き、質問をしてみたい方、 ・ニューヨークコミュニティーでの関係作りをお考えの方、  米国での第一線でご活躍のエグゼクティブの方から将来の目標や構想のヒントが得られる事を期待します。 ----- 【講演内容】 「人工知能」の躍進的な研究成果は、続々と競うように関連サービスを生み出し、一大ムーブメントを起こしています。アカデミア(大学機関、国立研究所)の長期的視点を持つ基礎研究と、インダストリー(企業)の実用性の高い研究が融合し、産学協働が加速すれば、世の中を変革するイノベーションの波は更に高まるでしょう。今回はアカデミアとインダストリーに両籍を持つ鈴村さんならではのコンピュータサイエンスの最新研究動向と、企業での実例をお話いただきます。

『社長/エグゼクティブセミナー/Techビジネス編、 米国IBM T.J.ワトソン研究所/スペイン国立研究所  鈴村豊太郎氏』2021-06-21T15:06:22-04:00

***〜NYにいる機会費用とは何か〜FJMN創設メンバー渡邉奈子さんの体験談(後編)***

2021-06-21T15:06:22-04:00

***〜NYにいる機会費用とは何か〜FJMN創設メンバー渡邉奈子さんの体験談(後編)***  私はずっとアメリカに憧れていて、日本の大学に通っていた時にやっと1年間だけNYに行けるというチケットを手に入れることが出来ました。向こうについたら想像していた通り授業も生活もハードでしたが、慣れた頃にはここに住みたいと思うようになり、夏くらいから本格的にNYで働くことを意識して動き出しました。FJMNもその活動の1つでした。色んな方から話を聞いた上で考えた結果、最終的に【新卒で日本で働く】という選択肢を選ぶことにしました。 皆さん色んな環境にいると思いますが、もし、考え方を変えて可能性が広がるなら、置かれた場所で咲かなくていいと思います。 居酒屋の隣の人が大企業の社長。そんな街、NY。 毎日何が起こるかわからない、私はそんなNYが大好きです。 NYにいる皆さんには、留学先や滞在先がアメリカであること、そしてNYであることを最大のメリットとして是非、前向きに考えて欲しいです。 それがNYから日本に戻り、現在一会社員である私が一番伝えたいことです。 *********経歴: 2013年NY滞在中にJaNetのFJMN活動発足メンバーの一員として参加。アメリカと日本で就活を経験し、新卒で某大手保険会社でエリア総合職で入社。現在はイギリスのIT系人材会社の東京オフィスで、多国籍のチームメイトに囲まれ、ヘッドハンターを担当。

***〜NYにいる機会費用とは何か〜FJMN創設メンバー渡邉奈子さんの体験談(後編)***2021-06-21T15:06:22-04:00

***〜NYにいる機会費用とは何か〜FJMN創設メンバー渡邉奈子さんの体験談(前編)***

2021-06-21T15:06:22-04:00

  こんにちは!渡邉奈子(わたなべなこ)と申します。経済学の言葉で唯一好きになった言葉、それが【機会費用】です。  皆さんはNYにいる間に、エグゼクティブ含め、様々な業界で活躍されている方々に会ってきたかと思います。こんな仕事があるんだ!その仕事面白そう!と何回も感じたでしょう。私が3年前にNYに居た時も全く同じでした。 今NYにいる多くの留学生は11月のボストンキャリアフォーラムを控えて、就活の何からやればいいのかわからない、日本語のESなんてアメリカの大学で添削してもらえないしどうしよう、そんな状態だと思います。特に卒業を控えたみなさんはボスキャリが近づけば近づくほど、その不安が増すかもしれません。 ただ。その前にみなさんが今している【就活】。それ以外にも選択肢がありますよ。 起業、自営業、投資家、旅に出る、大学院、学生とビジネスオーナー両方。 日本にいる学生の多くは所謂【就活】が始まった瞬間、総合職がいいのか事務職がいいのか、そんなことから考え始め、数稼ぎかのようにOB訪問というものをします。 でも、就職というもの以外にも選択肢があるんです。 ご存知の通り、NYには面白い人がたくさんいます。色んな理由で4年間で卒業しない学生、大学を中退して起業した学生、駐在で数年間だけ滞在している日本人、日本企業のNYオフィスで現地採用にて働いている日本人、NYで企業してアメリカに骨を埋めようとしている日本人。挙げだしたらきりがないですが、NYにいる日本人だけでもみんな全然違う理由があるんです。(続く)

***〜NYにいる機会費用とは何か〜FJMN創設メンバー渡邉奈子さんの体験談(前編)***2021-06-21T15:06:22-04:00

「熱意と努力は”ゼロ”を”100”にできる。」FJMN活動支援顧問足達洋六氏との対談報告

2021-06-21T15:06:22-04:00

 移民人口の割合は市内人口の37%を占めるニューヨークには多くの各民族、文化をアピールするイベントがあります、代表的なのはセントパトリックデー、プエルトリカンデーなどがありますが、何と言っても今年10年目を迎える、セントラルパークで開催されるジャパン・デーがあります!  FJMN活動の支援顧問を個人で引き受けていただいた足達氏は第一回ジャパン・デーのChairman(実行委員長)として、立ち上げに携わりました。  イベントは単にニューヨークにおける日本のプレゼンスをアピールする目的と思われがちですが、足達氏が立てたコンセプト、思想は「日本の方がアメリカ社会で生活し、働かせてもらっている事に対して、地元に還元、感謝する事」でした。   自社メリットの追求とは逆の「還元」という新しい”ゼロ”からの出発で、更にその趣旨に賛同する企業を集めるのに、足達氏はかなり苦労をされました。当時の立ち上げ実行メンバーは、日本企業一社一社へ何回も説明に伺い、コミュニケーションを取ったそうです。 結果的に、多くの企業から賛同、支援を得ることができ、そのファンドのお陰で10年も継続して開催できるイベントの土台を作り上げました。出発のゼロが1となり、今では100の成果が受け継がれています。 「全ては自分の熱意次第。それさえあれば、自然と賛同してくれる人が周りに溢れてくる。会社経営も同じだが、NPOは特に熱意と努力が必要だ」とアドバイスをいただきました。 私達もその「熱意と努力」に勝るべく、日々前進していきます。足達様、いつも貴重なアドバイスを有り難うございます!Japan Day HP  http://www.japandaynyc.org/  

「熱意と努力は”ゼロ”を”100”にできる。」FJMN活動支援顧問足達洋六氏との対談報告2021-06-21T15:06:22-04:00
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